港区限界アラサーOLの愛しき日々

港区で生きる限界アラサーOLの美容・結婚・仕事の”なぜ”を自問自答するブログ

【婚活】バリキャリOLは『結婚は条件』がすべてだと考える

アラサーになると結婚願望がある友人たちは、大体、3つに別れる。

  1. 既婚勢
  2. 彼/彼女がいて、そろそろ結婚するかも勢
  3. 絶賛良い人探してる勢

 

私は運良く夫と出会いサクッと結婚した。私は結婚して幸せである。

 

これは、『結婚』そのものが私に幸福をもたらしているのではなく、夫が私のパートナーになってくれたからこそ、感じることのできる幸福だとはっきりと言える。

 

結婚するまでにいくつもの恋愛を経験し、「もうこの人と結婚しちゃおうかな、、」と思うことも度々あった。

しかし、同棲中に喧嘩が絶えなかった彼と結婚していたら、、顔だけがタイプだったあの彼と結婚していたら、、優しいけど何だかつまらない彼と結婚していたら、、今の私の幸せはなかっただろうし、私自身の人生を大きく変えていただろう。

 

そう思うと、彼らとの別れを決断し、夫を人生のパートナーとして選んだ自分に『Good job!』と言ってあげたい。

 

 

100人いれば100通りある結婚観

私の結婚観は明確で、『私を守ってくれる』人よりも『私の背中をよろしく頼む!』と言えるような、人生をともに生き抜くパートナーを求めていた。

 

例えが最適かどうか自信はないが、『トランプ夫妻』ではなく、『オバマ夫妻』になりたかったのである。

同じ職場の同僚で(ミシェルが先輩)、お互いを尊敬し、個人として自立している。一個人としてみても最強だが、夫婦になるとより最強のオバマ夫妻に憧れていた。『向かうとこ敵なし』と思えるような結婚がしたかった。

 

しかし、20代前半の私は悩んでいた。この結婚観を男性に話すと意見は両極端に別れる。

 

「へー、なんかすごいね...僕はほどほどでいいかな...」

 

と、言ってきた男性には、心の中で「Next!」と思いつつ、私の考えを大切にしてくれる人と出会うために、またデートへ繰り出すのであった。

 

もちろんその男性は何も悪くない。ただ、私の結婚観と合わなかっただけ。

 

私の結婚観は全く参考にならないが、これだけは頭の片隅に置いておいてほしい。

 

無理に価値観を合わせて結婚することは、『自分の人生』も、『相手の人生』も傷つけてしまう可能性がある、ということ。

 

  • 「絶賛良い人探している勢」は、次に紹介するワークを通じて、自分の結婚観や価値観を見つめ直してほしい。そして、納得いくまで良きパートナー候補を探してほしい。

 

  • 「既婚勢」も、パートナーに抱く違和感やうまくいかない原因に目を瞑ってはいけない。もし、現状で苦しい思いをしているなら、次に紹介する作業を一度やってみてほしい。何か気づきがあるかもしれない。

 

  • 「そろそろ結婚するかも勢」は、楽観と悲観を繰り返し、自分の中の正解が分からなくなる危険な時期。色々なことに折り合いをつけ始めたり、臭いものに蓋をしたくなるだろう。だからこそ、最もワークに挑戦してほしい友人たちである。

 

あなたの結婚観、もう一度見つめ直してみませんか?

 

あなたの結婚観を確かめる10個の条件

このワークは、自分自身の結婚観を見つめ直すためにとても役立ちます。心の中に漠然とあるパートナーに求める『条件』を言語化する作業です。

時間は15分程度、あまり時間をかけずに挑戦してみましょう。

(私が昔やってみた時の結果は記事の最下部で紹介します)

 

【ワーク手順】

  1. パートナーに求める条件を10個書き出す
  2. 10個の条件に優先度1〜10まで順位付けする

 

※10個もないなーと思う方もいるかもしれませんが、過去の恋愛を思い返したり、未来の結婚生活を想像したり、自分自身がどんな人生を送りたいのか考えながら、10個書き出してみましょう

 

この人がパートナーで良かったと思える人生を...

もし、結婚観が合わない男性と結婚していたら...

その男性は今の私を見てこう思うかもしれない。

  • 仕事がそんなに大事?
  • もっと楽しそうに家事をやってほしいな

 

でも、結婚観がぴったり合う夫は同じことをこう考える。

  • 仕事がそんなに大事?

   → 僕も頑張る!色々なことに挑戦するところが好き!(現に、私がブログやってみようかなーと言った時、面白そう!と言って同時にブログを立ち上げた)

 

  • もっと楽しそうに家事をやってほしいな

   → 家事は効率重視!できる方がやる!アウトソーシングも活用しよう!(これから子どもができ、夫婦で対応しきれない場合は容易に外注する選択もとれる)

 

人の価値観に良し悪しはない。

だからこそ、相手とのマッチ率がとても重要。どちらが良い/悪いに気を配りすぎず、もっと「私とあなた」に焦点をおいてじっくりと見極めてほしい。

 

幸い、今の私は、キャリアを伸び伸びと築けているし、家事はできる方がやることでしっかりと休めているし、年に2回の海外旅行+数回の国内旅行をしながらDINKsを楽しんでいる。新しい趣味としてブログを書いてみたり、資格の勉強もしている。

 

これは夫のおかげである。(もちろん私も夫に同等のものを提供できていると思う)

 

私は結婚生活を通じて、パートナー選びの重要性を身に沁みて理解した。

 

どうか、最良のパートナーと最高の結婚を、そして幸せな人生を。

 

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【ワーク結果(私のTOP3)】

  1. 浮気しない、浮気をしたことがない
  2. 人の考えを根拠なく否定・批判しない
  3. 新しい価値観を受け入れられる

 

※その他外見的要素として、「健康的・犬っぽい顔🐕」、内面的要素として、「おだやか・問題を一緒に解決してくれる」等・・・

 

スパルタ婚活塾

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【今日の勇気がでる一言】

良い関係というものは、ひとを良い気分にしてくれるものです。

正しい気持ちにさせてくれるうえ、誰かを傷つけたりしません。

 - ミシェル・オバマ