港区限界アラサーOLの愛しき日々

港区で生きる限界アラサーOLの美容・結婚・仕事の”なぜ”を自問自答するブログ

【結婚】多忙な外資系コンサル夫婦の『家事』は誰がする?!

我が家は、夫婦ともに外資系のコンサルティング企業に勤めています。

働き方改革でホワイト化しつつあるコンサル界隈ですが、繁閑差がとにかく激しい。

そんな外資系コンサル夫婦の我が家では、一体誰が家事をやっているのでしょうか?

  

 

担当なんてない。余裕がある人が気が向いた時にする

我が家の家事全般は、『余裕がある人が気が向いた時にする』スタイルです。

そのため、よくありがちな担当割もしていません。

担当を決めると義務が発生し、なおさら億劫になりませんか?

なおかつ、一方が少し手を抜いただけで揉め事が起こりそう。

 

私たちの家。つまり私たちの家事。

 

どちらがやったかは関係なく、結果として家が綺麗になれば良いのです。

(※我が家の考えです)

 

そうはいっても、タイミング悪く仕事の山場が重なり、二人とも余裕がない日が続く時もあります。

 

平日は、仕事→寝る→仕事→寝る・・・

土日は、泥のように眠って、廃人と化する

 

こうなったら、潔く開き直ります。家が汚くても、それは私のせいではない。

(つまり、仕事のせい!)

 

休日に二人で洗濯をして、二人で片付け・掃除をします。

もちろん自炊をする余裕もないので、平日は成城石井でお弁当買ったりして凌ぎます。

土日は、近場で外食したり、uber eatsしたり、完全に手抜きです。

 

まだ子どもが居ないからできる荒技ですね。

 

家事も圧倒的に効率重視

家事が趣味でない限り、時間をかけること自体がもったいないと思ってしまう性分のため、とことん効率化するようにしています。

自動でやってくれる素晴らしい家電たちを買い漁ります。

 

金かよ。

そうです。

 

私がお金を稼ぐ理由の一つに、『めんどくさいと思うことを効率化したいから』というものがあります。

自力でお金を稼ぐ力があることは、その分、自由を買えるということ。

最近はお手頃価格なルンバもありますね。(ロボには名前をつけるので愛着がわく) 

 

「協力的な旦那さんで良かったね」...?

親・友人たちに、我が家の話をすると羨ましがられることがあります。

旦那さんが協力してくれて優しいね。と、

そこから『うちも共働きなのに、私の方が多く家事をしていて不満』と愚痴が少々。

 

私は結婚する前に心に決めていました。

下記2つの考えをマイルドに伝え、同じ考えを持つ人と結婚すると。

  • 家事が好きではない
  • 家事は徹底的に効率化したい

 

さらに重要なことは、きちんと例え話をしながら基準を摺り合わせることです。

  • 家の汚さはどれくらい許容できるか?

 

我が家がうまくまわっているのは、私と夫の許容度が近しいからだと断言できます。

  • ホコリ・洗濯物・洗い物の留置はどれくらいまで許せるか?
  • 洗い物を減らすために、使い捨て製品を使用するのはありか?(環境に良くないですが...。)
  • 冷蔵庫の中に、賞味期限切れのものがあっても許せるか?

 

お互いに家事に対する考え方を確認したり、期待値をコントロールすることはとても大切です。

それは自分のためにも、相手のためにも。

 

もし、あなたがすでに結婚していて家事分担で悩んでいるのなら、まずは許容度の摺り合わせをしてみることを勧めます。

『そこは手を抜いても気にしないのに。。』と言われ、頑張りすぎてた?と気づくこともあるかもしれません。

 

逆に、今以上の家事を求められた場合、
『その家事をすることで誰にどんなメリットがあるのか?』
『私が担当しなければならない理由はなにか?』と尋ねてしまうでしょう。

 

回答に納得したら、やります。(つまり、納得しなかったらやらない)

 

あなたが全てを一人でこなす理由はないのです。

(育児・介護・体調などやむを得ない事情があるならなおさら。)

(そうでなければ、自由を買いましょう。)

 

 

【今日の勇気がでる一言】

自由に生きるため、人の3倍働いている