港区限界アラサーOLの愛しき日々

港区で生きる限界アラサーOLの美容・結婚・仕事の”なぜ”を自問自答するブログ

【コラム】新年を迎えましたね。外資系コンサルタントですが、新年の抱負は特にありません。

今週のお題「2020年の抱負」

 

明けましておめでとうございます。

みなさま、年末年始はゆっくり過ごせましたでしょうか?

 

我が家は、年末年始の挨拶はそこそこに、海外へ旅立ち穏やかに過ごしました。

現地で美味しいご飯をたくさん食べ、少し肥えましたが、あまり気にしていません。

(日本に戻れば自然と痩せます。ストレスは最強のダイエット薬)

 

 

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2020年はオリンピックイヤー!節目の年だし目標でも立てるか。

旅行前日のパッキング中、夫はボヤいていた。

「今年起きたことの棚卸と、来年やりたいことを整理したほうが良いかな〜」

 

どうやら、それによってiPadを持っていくかどうかが決まる模様。

私としては荷物はできるだけ軽いほうが良い。

お土産をどれくらい買うか決めていなかったし、夫に言っていなかったが私はバッグを買う予定だった。(そのため空きスペースは多いほうが良い)

 

いくつかアドバイスをしたところ、結局、夫はiPadは持って行かず、読書に勤しむことにしたようだ。

(読書はiPhoneのKindleで十分なので)

 

ということで、我が家は二人とも新年の抱負は考えていないし、決めてもいない。

 

外資系コンサルタントの世間的イメージを正確には把握していないが、
二人とも、仕事においては「明確なゴール設定」と「期限」を常に意識しながら動いている。

 

とはいっても、年末年始で変わるものは数字だけ。

新年に目標を定めたからといって、人間は勝手に成長するわけではない。

それよりも、年末年始に関わらず、常に目標を意識して生活している人間のほうがよっぽど成長するものだろう。

 

年明けは転職エージェントが忙しいらしいよ。

Twitterを見ていたところ、早速、年始から転職エージェントを訪れた人がいた。

みんな年末年始でこれまでのキャリアを振り返り、色々と考えるらしい。

個々人のキャリアの節目は、1月とは限らない。

職務内容、職場環境、生活環境、経済状況等、来る節目が今なのか、目を光らせながら生きていく必要がある。

 

年末年始までサボらず、自分の周りで発生したイベントや、自分の中で湧き上がる感情を逐一大切にしていきたいものである。

 

 

その目標、本当に達成したいと思ってる?

私個人が日頃意識していることは、「心の底から達成したいと思っている目標」と、「達成しないと死ぬ目標」以外は無視するということ。

 

それ以外の目標は、ノートの端にメモ書きはしておくけど、すぐに実行する必要はない。

メモ書きが「心の底から達成したい」、「達成しないと死ぬ」状態になるまで放っておくのがベストである。

 

仕事のことだって、資格取得だって、ダイエットだって、目標を立てて終わる人はたくさんいるが、それは意志が弱いのではない。

単に「心の底から達成したい」「達成しないと死ぬ」と思うほどの目標ではないからである。

 

すでに新年の抱負を語った人も、もしその抱負が達成できなかったとしても自分をダメなやつだと責めないでほしい。

「その抱負を達成する時ではなかったのだ」と捉え、ノートの端にメモしておこう。

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