港区限界アラサーOLの愛しき日々

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【肌荒れ】根本の原因が判明?「小麦粉を食べない」ことが最良の方法だった

肌あれ記事の第四弾!最終章の食事編です。

私はある食品を食べないことで、3か月前から悩んでいた肌荒れを2週間で改善することが出来ました。食事を通じて内側から肌荒れを治すことの重要性と、私が実践した食事法をご紹介します。

 

<関連記事はこちら>

第一弾:【肌荒れ】スキンケアで知っておきたい3つのこと - 港区限界アラサーOLの生き様

第二弾:【肌荒れ】ベースメイクの基本は隠しながら治す - 港区限界アラサーOLの生き様

第三弾:【肌荒れ】美容皮膚科は通わなくてもいい - 港区限界アラサーOLの生き様

 

 

①食事は最高にして最強の治療法

肌荒れ中の原則は刺激を減らすこと。これはお肌だけでなく、体にとっても同じです。

そのため、肌荒れ中は食べる食品を減らしてみる治療法を実践しました。

最短2週間〜1か月半程度、「アレルギーまではいかないけど、実は体質に合っていない食品を食べないようにすること」が私の肌荒れには一番効果がありました。

 

一般的に、肌荒れには「ビタミンが大事!」「女性は鉄分不足も合わせて摂取しましょう!」等、肌荒れを治したければ、お肌に良い食べ物を積極的に摂取せよと言われます。

確かに、ビタミンや鉄分は必要ですが、安直にサプリを飲むことには反対です!

 

お肌は排泄器官なので、肌荒れは何かしらのダメージを受けた結果です。

 

なので、入れ込むことよりもダメージのもとを遮る方が重要なのかな、と思います。

日頃の生活の中で、薄々感じている体調の悪さ(食べると胃もたれするな、皮脂がたくさんでるな、とか)を思い出してみて、もとになっている食品を徹底的に食べないようにしました。そうすることで、私は体の根本から肌荒れを治していきました。 

 

肌荒れを繰り返さないためにも体の中から整えていくことがとても大切です。 

 

②肌荒れ中は小麦粉を食べるな

私が実践した食事法は、「小麦粉」「肉全般」「牛乳」「白砂糖」を一切食べないようにすることです。(アレルギーではないので、今は食べています)

この4つの食品を食べない食生活は、想像以上に過酷ですが、2週間程度続けてお肌も改善してくる頃には、この食生活にも慣れてくるし、楽しさも見出せるようになります。

 

【食べられない食事たち(一部)】

  • 小麦粉:パスタ、ピザ、うどん、そば(そば粉100%は可)
  • 肉:ステーキ、ハンバーグ、餃子
  • 牛乳:生クリーム、ミルクティー(豆乳で割れば可)
  • 白砂糖:ケーキ、アイス等のデザート全般

 

※注意点※

上記の食事例はほんの一部です。

食事に気を遣うようになる食品表示を見ながら買い物する生活が続きます。

ちなみに、コンビニに売っている食べ物はほぼNGでした。コンビニでは、”おにぎり”でさえも小麦粉が入っているのです。

 

③グルテンフリー&ヴィーガン生活のすすめ

小麦粉たちを避けると、グルテンフリー&ヴィーガン生活になります。

私は、「米」「魚」「大豆」「野菜」を食べていました。

 

まさに究極の健康志向。私は家に帰ってからご飯を作る気力が湧かないので、平日は成城石井orUBER EATS(チャヤマクロビ)、休日はなるべく自炊で対応していました。

チャヤマクロビはご飯もケーキもあるのでとても重宝しました。高いけど。

 

【食べられる食事たち(平日)】

  • 寿司
  • ビーフン、パッタイ
  • サラダ(ドレッシングは和風、ビネガー系)
  • 魚系のお弁当(セットの揚げ物は食べない、なるべく保存料不使用)
  • チャヤマクロビ系列のテイクアウト(タコライス等)
  • 豆乳に変更したココア(カフェインも刺激)

 

【食べられる食事たち(休日)】

  • 野菜スープ(茅野やの出汁がおすすめ)
  • グルテンフリーパスタ(大豆ミートと合わせてボロネーゼに)
  • 大豆ミート
マルコメ ダイズラボ 大豆のお肉 【大豆ミート】 乾燥ブロック 90g

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【食べられる食事たち(デザート)】

  • おから100%クッキー
  • チャヤマクロビのケーキ(小麦粉・卵・白砂糖・乳製品不使用)

 

④2週間続けたら肌荒れが治まってきた!

まずは2週間頑張ろうと挑戦してみた食事法ですが、驚くことに新しい吹き出物が全くできなくなっていました

にきび跡はまだまだありますが、新出はなし。精神衛生上とても良かったです。治る見込みがでてきた!ということですから。

 

そこからさらに1か月この食生活を続け、あとは”にきび跡との格闘だ”と思えるくらいまでに改善したので、グルテンフリー&ヴィーガン生活を終了しました。

 

今でも肌が少し荒れた時に2,3日実践しています。そうすると調子が戻ってきます。

 

 

スキンケア・ベースメイク・美容皮膚科・食生活と、肌荒れを治すために私が実践したことを紹介しましたが、一番目に見えて効果があったのは食事でした。

肌荒れに悩んでいるときは、ネットで評判の化粧品やサプリを試したくなりますが、やはり人間、衣食住が基本。美容はその結果なんだと気付かされました。

私と同じく肌荒れに悩む人にとって、少しでも有益な情報となりますように。

 

【今日の勇気がでる一言】

Less is more.

少ないほど、豊かである。

 - ミース・ファン・デル・ローエ